先日発表されたRakuten UN-LIMITⅥという超絶お得なプランの登場を受けて、楽天モバイルへの加入された方、はたまた、加入を検討している方はかなり多いかと思います。
その中には、楽天モバイルが抱える
対応エリアが狭い
対応エリアであっても、繋がりにくい場所が多数存在する。
という大きな欠点を気にされている方も多いでしょう。
なので今回は、楽天モバイルになんとか駆け込みで加入した、又は加入したいけど、細かいことはまだあまり分からない!
という方のために、
楽天モバイルのメリットを120%享受
その上で
スマホ使用料格安に抑える方法
をお伝えします
目次
1.そもそもRakuten UN-LIMITⅥって?メリットは?
データ使用料が1GB以下なら月額使用料0円という前代未聞の超絶お得プランで、1GB以上使用するならば、3GBまで980円、20GBまでなら1980円
そしてそれ以上使用するならば、無制限で2980円と段階的に料金が自動で上がっていくプランです。
また先着300万人以内に回線を契約すれば、1年間データ無制限を無料で使用することができます。
さらにキャンペーンで、楽天モバイルに加入するだけで、楽天ポイントが5000円分、機種の同時購入なら、25000円分貰えます。
さらにさらに、無料期間が終了しても、月のデータ使用料を1GB以下に抑えれば、楽天回線を無料でキープし続けられるので、
とりあえず加入しておけば、絶対に得をすることができます。
けれど、得しかしないなんて美味しい話はないはず、どこかで損をするのではないかと思われた方
実際にはその通りで、楽天モバイルの事業で出た損失の帳尻は、楽天保険や楽天市場の還元率などの改悪で合わせている面もあり、それについては後日別記事にしたいと思いますが、楽天モバイルを契約するだけで損をすることは絶対にあり得ません。
2.Rakuten UN-LIMITⅥが抱えるデメリット
ここまで、楽天モバイルのメリットを挙げてきましたが、当然デメリットはあります。
それは
通信エリアが狭い
通信品質が微妙
の2点です。
通信エリアについては、楽天モバイル参入当初から、確実に広がってきていますが、まだまだ通信エリアは都心に限られていると言って差し支えないでしょう。
通信品質についても、楽天エリア内であれば、普段使いでは全く支障はありませんが、ビルの高層階や建物の中など、圏外になるシチュエーションもあり、手放しで安定しているとは言えません。
3.デュアルSIMスマホ利用による通信プランの良いとこどり
しかし、このデメリットは、解消することができます。それは
デュアルSIMスマホを利用して、他社の格安プランで楽天モバイルのデメリットを補填する方法です
このデュアルSIMスマホを使用すれば、1台のスマホで、2つの通信回線を使用することができます。
楽天モバイルのSIMカードは、これまでの主流であったnano SIM「物理 SIMともいう」だけでなく、e SIMにも対応しています。
e SIMというのは、スマホに内蔵された、本体内蔵型のSIMで、nanoSIMのような実体のあるSIMを差し替えたりする必要がなく、オンラインでの手続きのみで回線の開通が可能なSIMのことです。
そして、最近のスマホは、e SIMとnano SIMをそれぞれ1つずつ利用できる、デュアルSIMスマホに対応したスマホが意外と多いです。
よって、nano SIMはこれまで使っていた通信回線をそのまま利用
そして、とりあえず楽天モバイルをeSIMに登録して2回線使うということが可能となるのです。
ちなみに、デュアルSIMスマホのiphone12proでに回線契約すると、こうなります。
楽天モバイル回線を併用すれば、これまで使用していた通信回線を、安いプランに変更しても、問題なくなります。
むしろ、楽天モバイルのデメリットを補う程度のプランでさえあれば、それで良いと言っても過言ではありません。
4.著者のオススメ組み合わせプラン
それでは、具体的に、
著者が考える、楽天モバイルと組み合わせるべき各社のプランをご紹介していきたいと思います。
1 UQモバイル&Ymobileの3GBプラン
サブブランドと言われるこの2社は、通信品質は、著者の実感として、3大キャリアとなんら遜色ありません。
なので、楽天モバイルの使用料無料の期間中は、楽天モバイルのデータ通信、通話無制限を活かして、繋がらなかった際の保険として、通信品質の良いUQモバイル、Ymobileの回線を使用するという使い方がベストでしょう。
ソフトバンク光、家族割引を適用できるのならY mobile一択で、1回線あたり900円で利用できます。
単身世帯で割引の適用をさせる予定がないのならUQモバイルで1480円で利用できます。こちらはデータ量を翌月繰越や、節約モードの使用などができ、保険として使用する良品質回線の計画的な使用ができます。
2 ahamo LINEMO povo
楽天エリア以外などで、データ無制限を十分に受けられない場合は2021年3月より3大キャリアから提供が開始される
ahamo SoftBank on LINE povo
がやはり良いでしょう。
大手3台キャリアの通信品質を20GBで2980円という、docomoのahamoを皮切りに発表された各社の新プランは従来のプランに比べて格段にお得です。
その中でも著者が特にオススメするのが、auが提供するpovoです
というのも、ポヴォは5分間無料通話の500円をトッピングとして、切り離すことができ、その際の料金は2480円と最安です。
そもそも、楽天エリア外であっても、副回線のauデータローミングエリア内であれば、通話は楽天モバイルで無料で無制限に利用できるのです。
楽天リンクの通話品質が気にならなければ、データ無制限トッピング等とあわせて、povoは1番お得かと思います。
5.デュアル SIMスマホを持っていない場合どうすれば良いの?
そもそもデュアルSIMスマホを持ってないよ!
という方も、実は先ほど紹介したデュアルSIMスマホと同様な恩恵を受けることができます。
その方法は、
楽天モバイルの最大25000ポイント還元キャンペーンを利用して、スマホを実質0円で手に入れる。
↓
手に入れたスマホで楽天回線を使用してテザリングを利用する
↓
手に入れたスマホを、楽天回線のポケットWiFiとして利用することができる。
と、擬似的にデュアルSIMスマホの恩恵を享受することができます。
このやり方をする上で、25000ポイント還元キャンペーンキャンペーンで購入できるお勧めのスマホは、
Rakuten Mini
Rakuten Hand
arrows RX
GalaxyA7
の4機種がお勧めです
何故なら、この4機種のみが実質0円スマホであり、スマホ購入額以上のポイントが還元されるからです。
テザリング用として用途を限定したうえで、必ず得をするという観点からは、上記4機種が最適解といえるでしょう。
6.さいごに
現状、楽天モバイルを契約するならば、他の通信会社のプランを併用するのが基本です。
なんせ、1年間はどれだけ使っても無料、その後もデータ通信量が1GB以下なら無料ですからね。
デメリットなしで持てる楽天モバイル回線は、今後の通信プランをお得に決定するために、絶対になくてはならない存在です。
今は、通信会社各社が超お得な新プランをどんどん発表する、スマホ戦国時代です。
楽天モバイルと組み合わせるべき、最適な料金プランは今後も変わっていくかもしれません。
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