【ahamo新プラン】dカードGOLDは作成しないと損?dカードGOLDを作成するべき人。特徴5選

30代パパリーマンのための【蓄財術】シリーズ

オンライン専用廉価プランの先駆けであるdocomoのahamoが新料金プランを発表しました。

SoftbankのLINEMO

auのpovo

と、大手3大キャリアである残りの2社もahamoに続いてオンライン専用廉価プランが発表された結果

無料通話分を切り離すことで、料金の値下げを実現した他の2社からは

若干の遅れをとっていたahamo

今回の発表で、料金の値下げと、dカードとの連携機能が新たに発表されました。

今回は、ahamoの新料金プランの変更点と、dカードカードGOLDを新規作成するべきかどうかについてお伝えしていきます。

目次

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1Ahamo新料金プランまとめ

①料金設定

ahamoの従来の料金設定は

20GB  2980円(税抜き)

でしたが、これが今回

20GB 2780円(税抜き)

へと値下げされました。

これで遂に、税込み価格でも3000円を切りましたね。

この価格競争は一体どこまで続くのでしょうか。

消費者としてはうれしい限りですが、企業の体力と他方面でのサービス改悪が若干心配ではありますね。

②1回あたり5分以内の国内通話無料は据え置き

1回あたり5分以内の国内通話無料を切り離して実質的な値下げを実現した

Softbankとau

とは路線を異にし、

余計なトッピングはつけない!

という、

povoに対するアンチテーゼ

が、公式サイトでの表現からもヒシヒシと伝わってきます。

いくつものトッピングをつけるより

シンプルな方がいいでしょ?的な副音声が聞こえてきそうですね

データ通信での通話品質に不満を持っている方も多いので

無料通話を残したうえでの値下げはうれしい方も多いのではないでしょうか。

③dカードとの連携開始

ahamoで契約した携帯電話番号を

dカードかdカードGOLDの利用携帯電話番号として登録をし、支払いを

dカードかdカードGOLD

に設定すると、使用できるギガ数が増量するという、またもや新鮮な仕様が発表されました。

増量されるギガ数は

dカードの場合1GB増量

dカードGOLDならばなんと5GB増量

となります。

サブブランドをもう一回線契約するに等しいデータ通信量増量ですね。

料金を安くするだけではなく、条件付きとはいえ利用可能なデータ通信量まで増量してくれたのには驚きました。

これでまたもや、他社は

「あと出しじゃんけん大会」でせめて「あいこ」以上

を出さざるを得なくなりましたね。

また、dカードGOLDのみの特典として

使用料金の10%がdポイントとして還元されます。

毎月の進呈上限は300ポイントまでですが

ahamoの税込価格は2970円なのでahamo単体での還元額は

実際のところ290ポイント

還元されるポイントを差し引けば

2970円ー290円で

実質、税込価格2680円となります。

Povo・LINEMOの税込価格2728円よりも安くなりますね。

・5分間通話無料の据え置き

・利用可能データ通信量の増量

をした上で、他社より安い料金設定をしてきたdocomoさん

ahamo初登場時の衝撃といい、今回といい

docomoのバランスブレイカーっぷりがよくわかりますね。

ただし、この特典の適用は2021年9月提供予定である点に注意が必要です。

他社の後出しもほぼ確実に見込まれますので、今後の動向にも注目しましょう。

④先行エントリー受付期間延長と、特典ポイントの増量

従来までは、2020年12月3日~2021年3月15日までの先行エントリーで3000ポイントの進呈でしたが、2021年6月30日までエントリー期間が延長されました。

また、2021年4月15日~2021年5月31日の間で契約申し込みをすると

進呈ポイントが6,000ポイントに増量します。

これは、サービス開始日に申し込みが集中してサーバーが混雑するのを回避することが目的かと思いますが

特に急ぎでない方は、ポイント増量期間を狙って契約をするのがおススメです。

しかし!

現在、

・大手3社の大容量プランで8000円を程月々支払っている

・ahamoのサービスが開始されたら切り替えようと考えていた方

は、6000ポイントがもらえる4月15日を待たず

リースされたらすぐに契約を切り替えましょう。

ポイントよりも料金が安くなる恩恵の方が大きいです。

2 ahamo契約に際してdカードGOLDは作成するべきか

前記したとおり、ahamoとdカードを組み合わせて使うことで利用可能データ通信量とポイント還元を受けることが可能なことについては説明しました。

ここからは、この組み合わせを最大限に活かすために

dカードGOLDを新規で作成するべきか否か

についてお話していきたいと思います。

①dカードGOLDの年会費は11,000円

dカードGOLDの年会費は11,000円かかります。

よって

この年会費の元を取れるか

が、dカードGOLDを新規で作成するべきかどうかの分かれ目になります。

②ahamo利用料金に対するポイント還元だけでは決して元は取れない。

dカードGOLDのメリットの一つに、

docomo回線の利用料金に対して10%還元が受けられる

というものがありました。

これは、従来の高額料金プランがスタンダードであった時代にはかなりお得なものでしたが、ahamoのようなオンライン専用廉価プランに対しては前記したとおり

月300ポイントしか還元を受けることはできません。

最大でも年間3600ポイント

これでは、年会費の元が全く取れていません。

よって、

ahamoの利用料金に対する還元のみを目当てとして、わざわざdカードGOLDを契約するのはオススメできません。

③dカードGOLDのケータイ保証でapplecareを代用できる

これは、正直めちゃくちゃおススメです。

購入から3年間最大10万円保証

盗難、紛失、全損にも対応

と補償内容も手厚いです。

また、ahamoに加入する際に、

iPhone11をかなり安価で購入することが可能です。

appleの製品保証として

applecare+

がありますが

iPhone11のapplecare+盗難・紛失プランは

2年間で18,800円もかかります。

よって

盗難・紛失・故障などのリスクには備えておきたい!

という方は

・年会費さえ払えば無料

・保証期間も3年間

のdカードGOLDへの加入はかなり有用な選択肢かと思います。

④海外、国内ともに旅行保険が付帯

空港ラウンジや旅行保険も付帯します。

よく旅行に行く方で、他に旅行特典の付帯したクレジットカード等を所持していない場合は、検討するに値するでしょう。

⑤dカードGOLD入会月の翌々月まで、ショッピング利用額25%還元

dカードGOLDの新規入会特典として

入会月を含む3ヶ月間はショッピング利用額の25%還元

というものがあります。

入会から翌月末までに26,000円分のショッピング決済をすれば、6,500ポイントの還元を受けられます。

さらに、入会から翌々月中にまた26,000円分の決済で6,500ポイント還元を受けられるので、ショッピング決済のメインにするのであれば、初年度に関しては簡単に年会費の元を取ることができます。

d払いとの親和性も高いので、d払いとのキャンペーンと組み合わせられれば爆益は間違いないでしょう。

3 dカードGOLDを作成するべき人の特徴5選

①ahamoで25GBを使えることに魅力を感じられる人

②ケータイ保証が欲しい人

③ahamoの利用料金以外で、ショッピングや生活費決済をdカードGOLDでする予定のある人

④旅行保険付帯のクレジットカードを持っていない人

⑤空港ラウンジを無料で利用してみたい人

に当てはまる方は

作成して良いと思います。

特に①②に強く魅力を感じるのであれば、間違いなくおススメです。

③に関しては、とりあえず初年度のみ利用をしてみた結果、dカードGOLDで行った生活費決済額を確認し、年会費分の元が取れるのかをよく検討してから次年度も継続するかどうかを決めましょう。

4結論

今回のahamo新料金プラン発表で、dカードとの連携機能が新たに発表されました。

本記事では、dカードGOLDを作成するべきかどうかに焦点を当ててご紹介しましたが

私の結論としては

新規作成の価値あり

だと思います。

モッピーなどのポイントサイトを経由すれば、

作成するだけで合計24,000円分の還元を受けられる(2021年3月2日現在)

ので

初年度に関しては得しかしません。

私自身、さっそく、申し込みをしました。

ただし、年間11,000円の年会費は決して安くはありませんので、契約を継続するべきかどうかについては定期的に見つめなおす必要があります

この点にさえ気を付けられれば、メリットは非常に大きいカードといえます。

また、先行エントリーキャンペーンの期間延長と、進呈ポイント増額により各通信会社の

後出しじゃんけん大会の延長戦が見込まれます。

今後の動向にも目が離せませんね。

しっかりと注目していきましょう。

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